私の植物手帳五十音検索

比婆山

4月　牛曳山～伊良谷山～毛無山

オオカメノキの咲く頃

2022.04.25

表紙絵　〝オオカメノキ〟

　これは、➀2018.04.29（牛曳山～伊良谷山～毛無山）、➁2022.04.10（牛曳山～伊良谷Escape）、➂2022.04.25（牛曳山～伊良谷山～毛無山）、➃2022.05.02（牛曳山登山口周辺のみ）で植物観察をした時の画像や映像をもとに、➂のものをベースにしながら、【4月　牛曳山～伊良谷山～毛無山　オオカメノキの咲く頃】としてまとめたものです。

これから始ります

県民の森駐車場

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新緑が輝いて美しい

早朝ということで人影も少ない。

県民の森　駐車場

2022.04.25　8時00分

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フキ

写真➀は2022.04.25、雌株の雌花。　➁➂は2022.04.10。

　雌雄異株。頭花は筒状花だけで出来ている頭状花。花びらはない。これは雌株の雌花で、ひとつひとつの筒状花は小さく、全体的に緑白っぽい。受粉後、花径を伸ばす。（40～70㎝　➀）　次のものが雄株の雄花で、筒状花は太く、雄しべに花粉を付けるので、全体的に黄色っぽい。　自身も最近やっと区別できるようになったような気がする。

フキ（蕗）

キク科　フキ属

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ウリハダカエデ

ウリハダカエデ（瓜膚楓）

ムクロジ科　カエデ属

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ニワトコ（接骨木）

レンプクソウ科　ニワトコ属　

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ウバユリ（姥百合）

ユリ科　ウバユリ属　

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クロモジ

クロモジ（黒文字）

クスノキ科　クロモジ属　

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ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミ（深山片喰）

カタバミ科　カタバミ属　

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スギナ

スギナ（杉菜）

トクサ科　トクサ属　

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山陰型タチツボスミレ

　大きな株になっているが、花も葉もやや小さめで茎が倒れ気味になっていて、葉は切り型で葉脈が不明瞭なことから、山陰型タチツボスミレと同定した。

山陰型タチツボスミレ（山陰型立坪菫）

スミレ科　スミレ属

未

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スミレサイシン

　花は、葉より先かほぼ同時に展開する。ここではすでに盛期を迎えている。写真のものは白花品種に近い色合いをしている。

スミレサイシン（菫細辛）

スミレ科　スミレ属

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セイヨウタンポポ（西洋蒲公英）

キク科　タンポポ属

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　帰化植物で環境省指定要注意外来生物、日本の侵略的外来種ワースト100に選定されているとか。黄花がきれいでいい花と思うのだが、在来種を駆逐しているのも事実である。困った話だ。

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シラカンバ

　近くにある群生地から飛んできたのかしら。この個体は昨年8月に確認している。まだ大木にまで成長していないので、枝葉が目前にあって観察しやすい。なるほどカバノキ科だと今さら納得する。樹高10～25mになる。ここで大木になってほしいものだ。

シラカンバ（白樺）

カバノキ科　カバノキ属　

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アブラチャン

　花柄が見えるのでアブラチャンと思うが、調べているうちに分からなくなってしまった。葉が出るのを待つしかない。来年もう一度花をしっかり観察してみたい。

アブラチャン（油瀝青）　ダンコウバイ（壇香梅）

クスノキ科　クロモジ属

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キブシ

写真➀は2022.04.10　➁は2022.04.25

　雌雄異株。総状花序を付ける花茎が長いので雄株の雄花と推定できる。雄花雄しべがよく目立つ。

キブシ（木五倍子）

キブシ科　キブシ属　

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牛曳山登山口

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8時25分。25分間もかかてしまった。

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ムラサキサギゴケ

ムラサキサギゴケ（紫鷺苔）

ハエドクソウ科　サギゴケ属　

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オオタチツボスミレ

オオタチツボスミレ（大立坪菫）

スミレ科　スミレ属　

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　株はまだ小さいが、托葉は披針形で、くしの歯状に浅裂していることからタチツボスミレ類であり、唇弁の距は太く長く、白色であることからオオタチツボスミレと同定出来る。

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ミヤマキケマン

　「ミヤマ」と名前が付くが、深山に自生することは少ない。

　よく似たフウロケマンの変種とされている。

ミヤマキケマン（深山黄華鬘）

ケシ科　キケマン属

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ツボスミレ（ニョイスミレ）

ツボスミレ（坪菫）

スミレ科　スミレ属　

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マイヅルソウ大群生地

　昨年から気になっていたマイヅルソウの大群生地。ちょっと期待して行ったがまだ蕾の状態だった。花期は5～7月。当地ではいつ頃開花するのか気になる。5月中頃もう一度行ってみたい。

マイヅルソウ（舞鶴草）

キジカクシ科　マイヅルソウ属　

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ヒロハヘビノボラズ

写真➀～➄は2022.04.25　⑥～➉は2022.05.02　

↑　2022.04.25では開花し始めた花が見られた

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気になって2022.05.02に再訪した時のもの　五分咲きといったところか　↓

　名は、ヘビノボラズの仲間で葉が広いことによる。当地はヘビノボラズの分布域になく、ヒロハヘビノボラズとしたが、自信度は【★☆☆☆☆】くらい。

　

ヒロハヘビノボラズ（広葉蛇上らず）

メギ科　メギ属

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ナガバモミジイチゴ

ナガバモミジイチゴ（長葉紅葉苺）

バラ科　キイチゴ属

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コウヤミズキ

コウヤミズキ（高野水木）

マンサク科　トサミズキ属

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シラカバ群生地

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シラカンバ

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タムシバ

写真は2020.04.10

タムシバ（田虫葉　噛柴）

モクレン科　モクレン属　

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ヤドリギ

　半寄生で、自分でも葉緑素を持っているため光合成ができるが、他の植物（寄生主）からも栄養をとって成長する。

ヤドリギ（宿り木）

ビャクダン科　ヤドリギ属　

未

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シハイスミレ

シハイスミレ（紫背菫）

スミレ科　スミレ属　

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いったん沢筋に下る

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ボタンネコノメ

ボタンネコノメ（牡丹猫の目）

ユキノシタ科　ネコノメソウ属　

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コチャルメルソウ

コチャルメルソウ（小哨吶草）

ユキノシタ科　チャルメルソウ属　

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エンレイソウ

エンレイソウ（延齢草）

シュロソウ科　エンレイソウ属　

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カンスゲ

カンスゲ（寒菅）

カヤツリグサ科　スゲ属　

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スミレサイシン

スミレサイシン

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オオタチツボスミレ

オオタチツボスミレ

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アケボノスミレ

アケボノスミレ（曙菫）

スミレ科　スミレ属

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ミヤマカタバミ

ミヤマカタバミ（深山片喰）

カタバミ科　カタバミ属

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ヤグルマソウ（矢車草）

ユキノシタ科　ヤグルマソウ属　

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ツクバネソウ（衝羽根草）

シュロソウ科　ツクバネソウ属　

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牛曳の滝

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9時55分

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ボタンネコノメ

ボタンネコノメ

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何、何、

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コアジサイ（蕾）

コアジサイ（小紫陽花）

アジサイ科　アジサイ属

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オオバタネツケバナ

オオバタネツケバナ（大葉種漬花）

アブラナ科　タネツケバナ属

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スミレサイシン

スミレサイシン

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シロバナニシキゴロモ（白花錦衣）

シソ科　キランソウ属

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シハイスミレ

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ユキザサ

ユキザサ（雪笹）

キジカクシ科　マイヅルソウ属　

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シハイスミレ

シハイスミレ

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タチツボスミレ

タチツボスミレ（立坪菫）

スミレ科　スミレ属

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オオカメノキのある風景

　花期は4～6月。白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どる。また花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でるのも特徴。夏に赤い果実を付け秋には黒色に熟す。

オオカメノキ（大亀の木）

レンプクソウ科　ガマズミ属　

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山頂も近い林縁。偶然に見つける。辺りに、この一個体だけの不思議。

フデリンドウ（筆竜胆）

リンドウ科　リンドウ属

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ツクバネソウ

　花期は5～7月で、蕾の状態から開花し始めた頃のもの。まもなく、黄色い雄しべ8本と4裂した柱頭が目立つようになる。外花被片は4枚で披針形。内花被片は退化して無い。

ツクバネソウ

　先に、沢沿いで見たものより高い位置にある当所のものの方が、早く展開しているのも不思議な感じがする。

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タチツボスミレの品種

　タチツボスミレの白花品種に、

➀オトメスミレ。距に紫色を残す。

➁シロバナタチツボスミレ。距まで白い。

があるが、よりまれにしか見られないシロバナタチツボスミレに似ているので驚いている。また、同一株でそういうことがあるのかがよく分からないので、さらに驚いている。よく株をたしかめていないので、近隣株かもしれない。自身の観察はいつもどこかが欠けていて後悔の連続。

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ミヤマシキミ　ツルシキミ

　雌雄異株。枝先に円錐花序だし、香りのある白い花を多数付ける。花は径1㎝。花弁は4個。長さ4〜5㎜の長楕円形。雄花の雄しべは４個で直立する。雌花には退化した雄しべがあり、子房は球形、柱頭は平たく浅く4〜5裂する。萼は浅く4裂する。雌花は花数が少ないことでも区別できる。

ミヤマシキミ　ツルシキミ

ミカン科　ミヤマシキミ属　

未

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エゾユズリハ（蝦夷譲葉）

ユズリハ科　ユズリハ属　

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ダイセンキスミレ（大山黄菫）

スミレ科　スミレ属

参考　☜

　ダイセンキスミレには、ここで初めて出会う。ここより低い位置では見られなかった。

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オオタチツボスミレ

　托葉は櫛の歯状だが、タチツボスミレに比べると幅が広くて切れ込みが浅い。

オオタチツボスミレ

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ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ（猩々袴）

メランチュウム科　ショウジョウバカマ属　

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牛曳山山頂

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11時20分着。　　三井野原方面に50mほど下って眺望を楽しむ。　　戻って、11時27分発。

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三井野原方面を望む

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ヤマヤナギ

南向きの方向で、別世界のように明るい。

　花期は3月下旬だが、ここでは今が盛期のように咲いている。

ヤマヤナギ（山柳）

ヤナギ科　ヤナギ属　

参考　☜

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キジムシロ

　バラ科は、外側にある副萼片は小さく、内側にある萼片は大きい。同属のミツバツチグリに似ている。5～7小葉を見たのでキジムシロとしたが、今まで見たものに比べて①頂小葉がそれほどまで大きくない、➁葉に比して花茎が大きく感じること等印象が大きく異なるため、ミツバツチグリではないのかという気持ちを捨てきれなくなる。自信度【★★☆☆☆】くらい。

キジムシロ（雉蓆）

バラ科　キジムシロ属

参考　☜

ミツバツチグリとキジムシロの比較

ミツバツチグリ　日当たりのよい山野に多く、花径は1.5～2㎝　3小葉

キジムシロ　畑や田の畔等やや湿り気のある所　花茎は0.8～1.5㎝　5～7小葉

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クロモジ

クロモジ

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明るい登山道　尾根つたいに歩く。

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ツノハシバミ

撮影　2022.04.10

ツノハシバミ（角榛）

カバノキ科　ハシバミ属　

参考　☜

　花期は3～4月。葉の展開に先立って花が開く。雌雄同株、雌雄異花。雄花はカバノキ科の他の仲間と同様に尾状花序を開花時に下垂する。雄花序の冬芽はハシバミのように枝先につかずに枝の途中に付く。雌花は数個の花が頭状に集まり、芽鱗に包まれたまま開花して赤い柱頭が目立つ。

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シハイスミレ

　花は径1.5㎝。淡紅紫～濃紅紫色。葉は長卵～披針形。一番よく見られる淡紅紫タイプと思われる。

　花は写真➀と似ているが、葉はやや大きく数も多く集まるようにやや斜めに立ち上がる。いずれも葉裏は紫色を帯びることが多い。

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ダイセンキスミレ

ダイセンキスミレ

三分岐点（伊良谷）

11時50分。　牛曳山～伊良谷山の中間点、公園センター分岐

（2022.04.10の花行動では、ここでEscape。公園センター方向にくだる。）

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三分岐点。牛曳山から0.3㎞。伊良谷山まで0.3㎞。

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伊良谷山、毛無山方向に進む

ショウジョウバカマ

ツルシキミ

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シハイスミレ

シハイスミレ

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リョウブ（令法）

リョウブ科　リョウブ属　

参考　☜

　最近になってこの木肌と新葉がリョウブであると一致した。葉が展開する前の樹木を見て「この木は何だろう」と思い、若木に付いた新葉を見て「この葉は何だろう」と別々にして思い悩んでいた。この新葉の美しさが気に入っている。

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キジムシロ

　株が蓆状に広がっている。葉は根出葉で、3〜9（通常5〜7）小葉からなり、基部の小葉は次第に小さくなる。

キジムシロ

伊良谷山山頂

12時06分着

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クロモジ

クロモジ

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ヤマヤナギ

ヤマヤナギ

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オオイタヤメイゲツ

オオイタヤメイゲツ（大板屋名月）

ムクロジ科　カエデ属

参考　☜

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シハイスミレ

シハイスミレ

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これはなんだ（1）

　これはなんだと編集中に驚く。写真、正面のシハイスミレをなんとなく撮っていたようだ。後方のものは、托葉は見ていないが葉の形からタチツボスミレ類と判断。調べて、ツルタチツボスミレ。自信度【★★★★☆】くらい。

　➀花弁は細くごく淡い淡紫色。全体に繊細な感じがする。➁唇弁の距は白くて細長く感じる。➂葉は腎形～三角形、基部は基部は切型～浅い心形。➃若い葉は光沢がある。ツルタチツボスミレと思う。

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これはなんだ（2）

　托葉の形からタチツボスミレ類で、➀タチツボスミレより大型で、➁花の頃から地上茎が目立ち、花は地上茎の途中から伸びる花柄に付き、➂距が白いことから、オオタチツボスミレと思うが、花色は➃赤みの強い淡紫色とは言えない。

　調べて、白花品としてシロバナタチツボスミレがあるが、写真のものは、図鑑にあるような純白ではなく、ごく淡い淡紫色をしている。中間的な感じがする。名前はないようだ。

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オオカメノキのある風景

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ツルタチツボスミレ

ツルタチツボスミレ（蔓立坪菫）

スミレ科　スミレ属

参考　☜

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ツルシキミ

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ユキザサ

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オオタチツボスミレ

オオタチツボスミレ

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オオカメノキのある風景

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ダイセンキスミレ

ダイセンキスミレ

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これはなんだ（3）

　当山のスミレは花色が多彩で非常に分かりにくい。全体的に淡い色合いのものが多い印象である。で、同定？。もう何が何だか分からなくなってくる。托葉の形からタチツボスミレ類と思われる。距がよく確認できないが、ツルタチツボスミレなのかもしれない。

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エンレイソウ

エンレイソウ

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ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

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シハイスミレ

シハイスミレ

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アケボノスミレ

アケボノスミレ

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オオカメノキのある風景（3）

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メギ

メギ（目木）

メギ科　メギ属　

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ダイセンキスミレ

ダイセンキスミレ

毛無山山頂

13時36分着　　休憩　　13時45分発　

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ヤマヤナギ

ヤマヤナギ

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10分足らずの休憩後、公園センター方向へ下山

当分明るい林縁を歩く。やはり気分も明るくなる。

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ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

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ツルシキミ

ツルシキミ

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山陰型タチツボスミレ

山陰型タチツボスミレ

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オオタチツボスミレ

オオタチツボスミレ

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オオカメノキのある風景（4）

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エゾユズリハ

エゾユズリハ

四分岐

14時25分　公園センター方向に進む

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ユキザサ

ユキザサ

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シハイスミレ

シハイスミレ

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風景

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ナガバモミジイチゴ

ナガバモミジイチゴ　Ⅱ

県民の森駐車場

15時13分着

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024-4月-1　2018.04.29映像　.mp4

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映像　2018.04.29　当地で

オオカメノキ　シハイスミレ　ダイセンキスミレ

帰路に

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ヤマフジ

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ヤマフジ（山藤）

マメ科　フジ属

参考　☜

おしまい

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