参考 253-01-01 ヤブツバキ
-02 シロバナヤブツバキ
-02 シロバナヤブツバキ
本州、四国、九州、沖縄に分布。海岸沿いに多いが山地にも生える。 / 高さは5〜6mになる。樹皮は褐灰色〜黄褐色で滑らか。枝は淡褐色で無毛。 / 葉は互生して、葉身は長さ5〜10㎝、幅3〜6㎝の長楕円形〜卵状楕円形。先端は鋭く尖り、基部はくさび形〜ほぼ円形になる。縁には細かい鋸歯がある。質は革質で両面とも無毛。表面は濃緑色で光沢がある。葉柄は長さ1〜1.5㎝。 / 花期は11~12月 2~4月。枝先の葉腋に赤色の花を付ける。まれに淡紅色や白色のものもある。花は径5〜7㎝で、花弁は平開しない。花弁は5個、長さ3〜5㎝で質は厚く、先端は凹む。雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。 / 子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。花筒の底には大量の蜜がある。萼は黒褐色で外面に絹状の伏毛が密生する。花柄は長さ5㎜。 / 果実は蒴果。径2〜2.5㎝の球形で、熟しても緑色。裂開すると中軸のまわりに球状に付いた種子が顔を出す。種子は長さ2〜2.5㎝、形は不定形。冬芽、葉芽は紡錘形、花芽は卵形〜広卵形で先はとがる。芽鱗は緑色で5〜7個あり、内側の芽鱗は白い絹毛に覆われる。 (松江の花図鑑)(樹に咲く花)より要約引用