花期は4～5月。径3～5㎝の鮮やかな黄色の5弁花を、当年枝の先に多数付ける。花は一重のものと八重のものがある。

ヒトリシズカ（一人静）

センリョウ科　チャラン属

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　花期は4～7月。山地や低山の日当たりのよい草地や林陽などに生育する。

　花期が長くて草丈が低く、花序がやや短く花数も少なくやや弱々しい感じがする。

フウロケマン（風露華鬘）

ケシ科　キケマン属　

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ハクサンハタザオ（白山旗竿）

アブラナ科　ヤマハタザオ属　

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　　　アカフタチツボスミレ　　　　　（赤斑立坪菫）

スミレ科　スミレ属

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キブシ（木五倍子）

キブシ科　キブシ属　

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　北海道から九州に広く分布。

日本を代表する野生ラン。04.04.2013

シュンラン（春蘭）

ラン科　シュンラン属　

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クサノオウ（草の黄　草の王）

ケシ科　クサノオウ属  

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セントウソウ（先洞草　先頭草）

セリ科　セントウソウ属

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ヤマブキ（山吹）

バラ科　ヤマブキ属

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　全国に分布し、日当たりのよい丘陵地、草原などにふつうに見られる。茎の高さは15～30㎝になる。葉は3枚の小葉からなり、小葉の形は長楕円～卵形で縁に鋸歯があり、葉柄の基部には托葉が付く。

　花期は4～5月で、花茎に黄色で径10～15㎜の花を10数個付ける。萼片は5枚で披針形、花弁も5枚で倒卵形になる。果実は痩果。褐色がかった白色となる。根茎が太く塊状（かたまり）になる。花後、地上に走出枝を出して伸びる。

ミツバツチグリ（三葉土栗）

バラ科　キジムシロ属

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ノアザミ（野薊）

キク科　アザミ属

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　根生葉は長さ7～20㎝、幅2～5㎝の倒披針形でロゼット状に広がる。茎葉は根生葉よりも小さく、基部が茎を抱き、上部のものほど小さく、まばらに互生する。茎は叢生する。

　茎の高さは7～20㎝で数本が斜めに立ち枝分かれせず、開出した白い毛が多く、先端に径1～1.5㎝の淡青紫色の総状花序を付ける。花期は4～5月。5枚ある花弁の色が淡紅色から淡青色へと変化する。

ヤマルリソウ（山瑠璃草）

ムラサキ科　ルリソウ属  

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やまごん出没の地点

本当かい？

　花期は3～6月。上部の葉腋に白〜淡紅紫色の唇形花を密に輪生する。当地では開花し始め。

オドリコソウ（踊子草）

シソ科　オドリコソウ属  

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アセビ（馬酔木）

ツツジ科　アセビ属  

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　葉は卵形又は細長い心形。しかし、他のキイチゴ類同様、葉の変異は個体や環境によって変わる。日当たりがいいところや小さい株では3裂ほどする葉や、毛が少ない株も見られる。

　名は葉にビロードのように細かい毛が生えでいることから来ている。花期は4～5月。花は枝先に１個下向きに咲き、径２㎝、花弁は白色で平開する。萼にはビロード状の毛が密生する。果実は5～6月にかけて黄紅色に熟す。

ビロードイチゴ（天鵞絨苺）

バラ科　キイチゴ属　

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〝ナガバモミジイチゴ〟との区別が、難しい。

イチリンソウ（一輪草）

キンポウゲ科　イチリンソウ属 

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ヤマルリソウ（再）

　高さは30～50㎝くらいになる。葉は対生し、その形は卵状3角形～広卵形で上部の葉は卵形で先がとがり、縁は粗い鋸歯状になり、基部は浅心形で葉柄がある。

　花期は4～6月、唇形で上唇は兜型、下唇は突き出して先端は2つに分かれた、白またはピンク色の花で、数個輪生状態になって茎の上部の葉腋に数段に付ける。花の付き方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似る。

オドリコソウ（踊子草）

シソ科　オドリコソウ属　

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　花は茎の上部にびっしりと総状に付き、紅紫色で長さ1.2〜1.8㎝。まれに花が白いものもある。

　花弁は4個で、外側の2個と内側の2個は形が異なる。外側の花弁のうち上の花弁は後ろが袋状になって突き出る。内側の花弁2個は先端が合着している。

ムラサキケマン（紫華鬘）

ケシ科　キケマン属

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　でも花が可愛いので、がんばって撮るがピントが合わない。困った奴。

ヤマネコノメソウ（山猫の目草）

ユキノシタ科　ネコノメソウ属 

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　　　マルバコンロンソウ　　　　　　（丸葉崑崙草）

アブラナ科　タネツケバナ属

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　花期は4～5月。茎先に径5～10㎜の黄白色から黄緑色の花が1～2個、やや垂れ下がって咲く。黄苗は細く、長さ0.5～3㎝になる。花弁状の萼片は5個で、楕円形で長さ4～8㎜、幅2～4㎜になり、全開はしない。

　萼片の内側に小さな花弁が5個あり、花弁の舷部はオレンジ色で幅の広い軍配形、蜜腺があって蜜を分泌し、直立するか内曲し、その柄は黄白色になる。雄しべは15個ほどあり、長さ3～5㎜、葯は白色。雌しべは2個。

トウゴクサバノオ（東国鯖の尾）

キンポウゲ科　シロカネソウ属 

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　　    シロバナネコノメソウ　　　　　  （白花猫の目草）

ユキノシタ科　ネコノメソウ属

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標識　龍頭の滝まで600m

　　オオマルバコンロンソウ　　　　（大丸葉崑崙草）

アブラナ科　タネツケバナ属  

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　木陰などの直射日光の当たらない場所に生育するが、滝に近い当地点のようにより薄暗く湿り気の多い所のものは、繊細で花色も淡い感じがする。

ムラサキケマン（紫華鬘）

再

　山地の渓流沿いや林内の湿った岩上等に生育する。ネコノメソウ属の間では花期は早い方である。地中に走出枝を出し、花後にその基部がふくらみ、葉を出して独立する。

ナガバタチツボスミレ（再）

ツルカノコソウ（再）

　マルハナバチの仲間と思われるものも飛んできて大騒ぎ。蜜の争奪戦か。あの花、この花と飛び回る。（映像）↓

標識　龍頭の滝まで200m