全国に分布。山野の路傍、林縁、川の土堤など日当たりの良い場所にふつう。畑の生け垣にしたり観賞用に庭に植えたりする。 / 落葉広葉樹の低木。樹高は1~2.5mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色~茶褐色で、老木は縦に裂けて短冊状に粗く剥がれる。若い樹皮は茶褐色で、縦に浅く裂ける。枝は生長すると髄が失われて中空になる(名の由来)。株立ちし、樹皮は灰褐色で、古くなると剥がれる。新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生える。 / 葉の形は変化が多く、長さ5~12㎝の卵状長楕円形~卵状披針形になり、葉柄をもって対生する。葉身は厚く、星状毛が生えてごわごわした感じになる。 / 花期は5~7月。枝先に円錐花序を付け、径10~15㎜の白い花を多くまとまめて付け、垂れ下がって咲かせる。ふつう、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。雄しべは長短5本ずつあり、花糸に翼がある。萼には星状毛が生える。 / 果期は9~10月。果実は蒴果で、径4~6㎜の椀形のような球形をしている。果実の先端には花柱が残る。秋に熟すと3~4裂し、冬でも枝に残っていることが多い。 / 冬芽は対生し、卵形で星状毛のある芽鱗に包まれ、枝にも星状毛が密生する。 ウィキペディア(Wikipedia)より要約引用