落葉低木。 / 北海道、本州中部地方以北に分布。本州では亜高山から高山の主に荒れ地、岩場、崩落地に生育するが、北海道では低地にも生えている。 / 高山、亜高山帯では先駆植物として知られている。また落葉した葉の窒素含有量が高いこと、根系に根粒菌が生育していることが知られていて、貧栄養な高山の土壌の富栄養化に貢献していると考えられている。 / 樹高は大きいもので5~8mになり、樹皮は暗褐色で皮目が目立つ。 / 葉は長さが5〜10㎝の広卵形で先端が尖がり、鋸歯がある。 / 花期は5~7月。葉の展開と共に咲き始める。雌雄異花。黄色味を帯びた雄花序は芋虫のような形で垂れ下がり、その枝の先に複数個の赤い雌花序が直立している。10〜11月には楕円形をした果穂が熟す。両側に翼のある堅果が多数入っている。