全国の各地に分布。山沿いの平地から丘陵、山間部の渓流脇や、水気の多い岩場、湿った林の中などに群生する。森の中など比較的日陰を好み、流れがほとんど視認できない水をたっぷり含んだ沢の近くの腐葉土層ほどよく成長する。 / 多年生草本。 / 根茎は短く横に這う。標準的な草丈は30~50㎝で、茎は根元が赤みを帯び、多肉質でやわらかく、斜めに立ち上がる。好条件の場所であれば、茎の太さは径1㎝近くにもなる。 / 葉は先の尖ったゆがんだ卵形~長楕円形で、葉先が尾状に尖り、葉柄がなく直接茎に互生する。葉の縁には粗い鋸歯がある。 / 花期は4~8月。雌雄異株。葉の付け根に緑白色から淡黄色の小さな花が集まって咲く。雄株の雄花は、長い花柄がついて立ち上がって咲く4弁花である。雌株の雌花は花序の柄が短く(無柄)、ほとんど葉腋にかたまって3弁花を球状に咲かせる。 / 秋になると、葉の根元の節が肥大してむかご状となり、地面に倒れ落ちて、そこから芽を出して新しい苗をつくり繁殖する。冬には地表部分は枯れるが、根は生きており、春にはまた芽が出る。 ウィキペディア(Wikipedia)より要約引用