本州の関東地方以西、四国、九州、沖縄に分布。暖地の林に自生するほか、庭木などとしても植えられている。 / 常緑の小低木。 / 高さは2mで、センリョウよりも大きく枝も少ない。同属のヤブコウジと似るが、ヤブコウジは高さ10㎝なので区別ができる。根元から新しい幹を出して株立ちとなる。 / 葉は互生し、葉身は長楕円形で革質、葉縁が波打ち波状の鋸歯がある。葉の波状に膨れた部分には、共生細菌が詰まった部屋が内部に形成されている。また、葉は光に透かすと黒点が見える。 / 花期は7月。花は白色で、小枝の先に散形花序をなす。 / 果実は液果で、10月頃に赤く熟し、翌年2月ごろまで枝に見られる。赤い実と緑色の葉のコントラストが美しい。栽培品種には白や黄色の果実もある。